自己紹介

自分の写真
豊岡市 日高町 
人にとっての責任ってなんですか?出来る事じゃなくて、やらなければならない事って、何ですか?

2013年2月10日日曜日

暮らしの学校は顔と顔

スマホ利用者は2400万人を超えた。

13歳以上の日本人は、1台以上持っている勘定になります。
ICTと言われる情報通信技術はスマホからタブレットと益々、普及していくことでしょう。

いつでも誰とでも繋がる。
Facebook、ツイッターをはじめ個人でブログを立ち上げる人も少なくありません。
ICTはインターネットとともに暮らしに大きく影響し、やがてライフラインを個人が制御する時代につながっていく気がします。
太陽光パネルが2Kw発電しているから、使用中の0.8Kwの他は1Kwを蓄電池に、車に0.2Kw充電しとこうなんてことが、スマホでちょいっと出来るようになる。

エネルギー問題と地球温暖化の低減は、
省エネと低炭素化しか方法がありません。

未来にこの環境をつなぐために、本気で考えなければならない。
東北の震災、原発も先行きが不透明のままですが、2020年のボーダーラインに向けて今年の4月から、国土交通省+経済産業省+環境省の3省が施策に動きます。

大きな柱は、新省エネ基準義務化です。
2020年以降、みなしゼロ・エネルギー住宅でなければ新築できないようなります。
義務化なので全てそうしなければならない。
しかし、これは
家を建てれるかどうか以上に、家の価値が変わる事への影響が大きい。

そして、低炭素化住宅認定制度。
省エネ基準義務化よりもっとハードルの高い認定制度です。
住宅を中心とする民生部門は、オール電化などの取り組みを進めてきたもののCO2の発生量が減るどころか24%も増えています。
これを減らさない限りは、毎年、膨大な排出権料を税金でEU諸国に支払い続け、自分たちの未来を自らの手で失うことになってしまう。

低炭素化は、家を解体することができなくなることにつながります。
これも家の価値が変わることにつながっていきます。

今、家を建てる人は30年先、50年先を考えて家を考えなければならない。

その未来は、自分の未来ではなく、子どもたちの未来だからです。


家は、豊かな暮らしを手に入れる為に建てます。

豊かな暮らしは、家族の夢、幸せです。


たった、数年先の未来が変わろうとしています。

多くの人にそのことを伝えたい。

豊かな暮らしとは、何なのか、私たちの想いを伝えたい。

インターネットやICTではなく、

顔と顔、

私達の言葉と、

黒板に書く文字で伝えたい。


私たちが学んだこと、考えることを知って下さい。


毎月、暮らしの学校を開催します。

但馬だからこそできる豊かな暮らしを、本気で学んで下さるお客様と出会いたい。


暮らしの学校は、私たちが、今、一番大切に考えている事業です。



2 件のコメント:

  1. 社長!とうとうスマホデビューしちゃいました!
    ところが全然使い方が分かりません(ToT)/~~~
    使いこなすまでまだまだ時間が掛かります・・・
    しばらくお待ち下さい・・・
    夫にも「やっぱりガラケーがいいじゃん!」と言われてしまう始末・・・頑張って覚えるぞ!

    返信削除
  2. 何事も、挑戦が大事ですよねぇ。
    いくつになっても成長したいものですね。。

    返信削除