池上線に乗り替えて、千鳥という下町の商店街の中にある。築90年近いという古い旅館 観月に来ました。
想像ですが、オーナーは、世界を旅して日本の良さを再認識して、
このようなスタイルの旅館にイノベーションしたのではないか。
外国人パッカーが多いのもうなずける。
日本は、ホテル、旅館と言えば、どこも同じスタイルだが、外国と旅すると、オーナーにより様々なスタイルがあって面白い。
この旅館は、昭和初期に出来たらしく、昔は料理旅館だったそうだ。
6畳ほどの部屋が狭い廊下を挟んで並んでいる。
だから、部屋では、寝るかテレビを見るか。。しかない。
その代わり、リラックスルームとか、Small Roomなるパブリックルームがあり、DVDを見たり、CDを聞いたり、本を読んだり、オーナーの入れる150円のエスプレッソを頂いたり出来る。
極めつけは、4台のマッサージマシン。
ここは、DVDやCDを聴けるSmall Roomという8畳程の部屋。
朝、半屋外のフロント前のスペースでコーヒーを御馳走になりながらこの記事を書いていると、スタッフの方が出勤されて来ました。
全員、女性だったのも何だかうなずける。
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場所:東京
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