ネタ収集には余念がないのですが。。
相当溜まっております(^_^;)
この写真は、神鍋高原にあるグリーンハイツという別荘地に建設中のゲストハウスにあるペレットストーブのエントツ。
1月のブログで紹介した、クラフトマンストーブです。
薪ストーブのエントツって、ストーブ本体よりめちゃ高いんです。
煙突には、差し込み式とネジ込み式の2種類あって、今回は差し込み式としました。
安いから。
燃焼効率の良いストーブなので、タールが出にくいので、大丈夫でしょう!というメーカーさんの話でした。
確実なのはネジ込み式ですよという注釈付きでしたが、
差し込み式でも煙突代がざっと30万を超えてます。
本体は、20万弱ですから。
今までは、ネジ込み式しか使ったことが無かったので、差し込み式も一度使ってみるかという気持ちと、ネジ込み式で後、10万円近くかかることを思えば。。。差し込み式で。
という事にしました。
ところがドッコイ、給気口の開け方をマニュアル以外の方法で使ってみると、見事に不完全燃焼してしまい、煙突のジョイント部からタールが流れ出てしまいました。
写真では分かりにくいですね。
未乾燥材や不完全燃焼するとタールが大量に出るのです。
燃焼室で燃え切らずに、煙突内に煙と一緒に上がってしまうのです。
これが、メーカーさんの言う『確実なのは』という意味なのか。。
不完全燃焼失敗事件により、ペレットタンクにもタールが付いて、これは、ブツブツ言いながら自分で削り取りました。(´・_・`)
煙突はどうしようか。。
結果的には、まぁ、このままで良いかという事にしました。
機能的には問題ない。
見た目はちょっと悪いけど。
綺麗に掃除して、耐熱塗料を塗り直したら元通りになる訳だし、給気口を説明書通りに開けて使えば、こうなる事もない。
考えてみれば、
安い、差込式にしたお陰で、良い勉強をさせて頂きました。
薪ストーブに興味ある方は、掃除する前に、タールの流れ出た煙突を見に来ましょう(^_^)
勉強になりますよ。
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場所:ゲストハウス
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