ホスピタリティー。
おもてなし。
お客様が存在する事業には、必ず存在するもの。
ホテルは、その最たる事業なのかもしれません。
このエントランスホールに入るや否や、インド人っぽいコンシェルジェが近寄ってきました。どうすれば良いのかなと、キョロキョロしている時は声を掛けてくれます。
ご予約ですか?
という問いかけに
はい。
チェックインです。と答えます。
「どうぞこちらへ。」と案内してくれました。
バッグを持っている時は、「 お持ち致します。」と言ってくれます。
いつも居てはる、にこやかな、インド人ぽいコンシェルジェはホテルの玄関の顔である事の大切さを考えているんだなぁ。。
と思いながらチェックインカウンターに案内してもらいました。
チェックインカウンターの女性は名前を聞くと。。
岸野さま、
喫煙のお部屋で、お支払いはカードでよろしいでしょうか?
新聞は、いつもの、日本経済新聞をお持ち致します。
お部屋は、21階で東向きをご用意致しました。
他に私共で、お役に立てることは御座いますか。
うわぁ、お客様の趣向をインプットされているんですね。
とても気持ち良かったです。(^ ^)
とお答えしました。
過去に私が選んだ事をメモリーして、お客様情報としてサービスに活かす事をハイアットも始めたんだなぁ
膨大な顧客データに情報を追加することは日々の積み重ねです。
それは、ホテルにとっての財産であり、お客様へのおもてなしになります。
コンシェルジェの、笑顔やご挨拶の言葉に合わせ、カウンターの対応と配慮に活かすことで、お客様は特別な満足を感じます。
次回は、どんな取り組みを見せて頂けるのか。。
楽しみであり、大好きなホテルです。
勉強させて頂きました。
但馬だからできる
豊かな暮らしを、
楽しもうよ。
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