東アフリカは過去にない大干ばつが、5年間続き、
草食動物の餌になる草が無くなった。
シマウマ、ヌーといった草食動物のなんと、60%が死滅。
そして、
食物連鎖の頂点にいるライオンが飢え、家畜の牛や馬を襲い始めた。
ヒトは成敗として、毎年100頭以上のライオンを殺し始め
7年前の2749頭から2000頭まで激減。
ケニアのアンポセリ国立公園では、肉色草食動物の均衡を保つために
シマウマ4000頭
ヌー3000頭
を他から公園内に移動する作戦を行った。
つまり、ライオンの餌にするためである。
移動の為に捕らえられるシマウマ |
ヒトがもたらした無責任の悲劇ではないか。
動物だけではなく、貧困に苦しむ人々も沢山亡くなったのではないか。
最後は、地球上の頂点にいるホモサピエンスに訪れる悲劇となる。
という記事だった
とても複雑な心境になる話。
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