パッシブハウスジャパン森ミワさんのメールマガジンからの話。
以前にも講演についての記事を書きましたが、ドイツのパッシブハウスは、国策という強烈な後押しを受け、世界最高基準として世界中に知られています。
鎌倉で建設中のパッシブハウスは、日本の在来工法で、造られています。
そして、ドイツ国内でのレベルと同等の性能が実現出来そうだという内容でした。
専門的な用語や数値が飛び交う話なので、詳細は紹介しませんが、
カーボンニュートラルが実現可能であるという事に驚きました。
これは、簡単に説明すると建設時に発生するCO2と生活する為に発生するCO2を共に限りなく少なくし、ゼロに出来ない分は太陽光、風力発電や雨水利用を行い、1次エネルギーを生産する事で差し引きゼロにすると言う考え方です。
木材は、それ自身がカーボンニュートラル。
成長する際に、大気中のCO2を吸収しているので、解体焼却時にCO2を発生しますが、地球にとっては差し引きゼロ。
漆喰自体は木材と同じです。
生成する際に、CO2を発生しますが、壁や天井に塗られてから硬化する際にその分を吸収します。
しかし、
消石灰として焼かれる際に、化石燃料が使われているそうです。
この分がプラスされますから、差し引きゼロとはいかない。
(木材で焼くならゼロになるけど。。)
でも、
漆喰の素晴らしい性能は利用させて頂きたい。
だから、
その分を違う事で取り戻せる様に頑張ります。
興味のある方は、パッシブハウスジャパンで検索し、無料のメルマガを登録しては如何でしょう!
お客様が一人でも多く、興味を持ってくださる事を期待して d(^_^o)
それから、
是非、私に、説明を求めて下さい!
1時間は、しゃべります!(^з^)-☆
聞く勇気のある方、お待ちしております!☆!☆
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