25日の神戸新聞に《安心でなきゃ家じゃない!》という記事がありました。契約時に添付する約款は建主に有利な内容にしなければ、後では取り返しがつかないという記事。
確かにその通りです。
数千万の契約を結ぶ訳ですから慎重になるべきです。
また、住宅は長い年月を持って家族で使い続ける訳ですからどこまで保障してもらえるのか、どんな保険があるのかしっかり確認しておくべきです。
でもこれって、
考えてみれば。。。
約款などの書面でなければ信用出来ないというのも、何とも悲しい事です。
建主は、自分達を守り、大事な財産になる家はどんな家なのか、それを建ててくれる建設会社はどんな会社なのか、ホームページや社長ブログはもちろんの事、完成見学会やイベント、勉強会に参加して自分達にふさわしい家を知り、実現してくれる会社の考え方などを良く知った上で、自分達が一生付き合って行ける相手かどうか判断すべきではないでしょうか?
その為には沢山の会社の見学会に出向き、色々な話を聞き、じっくり時間を掛けて考えるべきです。
逆に、私達も、私達が考える良い家づくりとは何なのか、私達はどの様に考えてこの仕事に携わっているのかをお客様にわかりやすく表現し伝える努力をしなければならないです。
様々な情報が飛び交い、何が本物で、何を信用すれば良いのかわかりにくいのが現状です。
より解りやすく明確に、私達を知って頂ける機会を沢山設けて、私達を好きになってくださるお客様の為に皆で力を合わせて努力し、出来れば楽しく苦労して、お客様に喜んで頂きたい。
私達に建ててもらって良かった!と言って頂きたい。
それは本当に嬉しい事だからです。
約款で縛らなければ不安とか、約款の良し悪しが家づくりにとって重要とか。。
建主は一生付き合う家づくりのパートナーを約款で保障してくれなければ信用出来ないというのは悲しい関係です。
約款は大切な契約書です。
何をどの様に保障してくれるのかを良く聞いて下さい。
でも、その前に、
自分達が一生お付き合いできる相手かどうか、良く見定める時間を作られますように。
私達も私達自身を良く知って頂けるような機会を来年はいっぱい作る計画です。
私達のファンになって下さるお客様に沢山出会えるように。
そして、何よりOBの皆様にもっと楽しんで頂けるように。。
なんだか、
新聞記事から大いに刺激を受けちゃいました \(^o^)/
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