毎月、出席している大阪の勉強会でまた、電力供給システムについての話がありました。
スマートハウスとスマートグリッドについて。
スマートハウスとは、生活で使用する電力を有効、効率的に制御できるようにするシステムを導入したおうちの事。最近、NECがCMしています。
例えば、携帯などの端末で電力使用量を確認し、無駄な電源を切ったり、予備電源を使わないように遠隔操作でスイッチを入れたり出来る。
このシステム開発をトップメーカーさんの技術者が自社技術をオープンにし共同開発し始めたという話でした。
2015年をひとつの区切りとしていましたが、一年早めて、2014年にアクションを起こすようになったそうです。
これは、日本だけの話ではなく、欧米ではもっと早いスピードであり、韓国,インド、中国などのアジア主要国でもテストモデルが始まっているとか。
スマートグリッドやスマートシティは、これを地域に置き換え、太陽光発電、家庭蓄電池、EV車を利用し消費電力を制御し、無駄な電力生産を無くす方式です。
節電ではなく、有効,効率化で
原発や火力発電を減らすためです。
震災で、延びるのかと思っていたら、
原発問題が火種になったかトップメーカー各社が同意して共同システム開発に乗り出し、2014年を目指す。
世界基準となるような、日本発のシステムが完成する事を願いたい。
震災を乗り越えると言う意味でも。。
頑張れ、ニッポン。
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