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人にとっての責任ってなんですか?出来る事じゃなくて、やらなければならない事って、何ですか?

2013年10月22日火曜日

油の正しい話。

デンタルクリニック理事長の長尾先生の話。
長尾先生は、遠慮なく、
正しいと思われる事をズバズバと発言されます。

正しいか、誤っているかを確認するすべはありませんが
私は、この先生の話に耳を傾けるべきだと思っています。



誤った情報操作が非常に目につきます。
例えば、油は体に悪いなんて情報がそうですね。

油はカロリーが高くて肥満や高血圧などの生活習慣病の原因になるから、

控えるべきだという主張があるとします。
まず、
油(油脂)に関しては、人間にとって必要な三大栄養素の一つであり、特に人体では合成できない不飽和脂肪酸(必須脂肪酸)というものがあって、必須脂肪酸が不足すると皮膚や神経系に症状が出てきます。

は人体にとって必要であり、
問題は油そのものでは無くて、
油の質にあるのです。

そしてカロリーですが、

脂質が糖質やタンパク質よりも大きなカロリーを持っていることは本当です。
ですがカロリーが高い油を摂るから肥満になるというわけではありません。
肥満の原因は糖質の過剰摂取であり、
油の摂取や摂取カロリー量は肥満とは無関係です。
このように真実とウソを巧みに織り交ぜて、
誤った情報に誘導しているのです。

このような意図的な混同には他にも、「肉は体に悪い」とか、

「現代の食生活では食事から十分な栄養素を賄うことができない」とか
色々あります。
これらもまた、
意図的な混同によって誤った情報に誘導する典型的な主張です。

世の中には意図的な混同による誤った情報への誘導が非常にたくさん見られます。

そしてこういって誤った情報は、
メディアを介して流されることが多く、
そして
メディアを金銭面で牛耳っているのが健康関連情報においては疾病利権です。
結局は疾病利権側に与するために、意図的な混同が用いられているわけですから、
賢明な皆さんは決して騙されること無く、
その情報の裏側に込められた意図を見抜く目を
養っていただきたいと思います。


皆さんはどう思いますか?

じゃぁ
質の良い油は、何から摂ればよいのか。。

オリーブオイルだろう。。
という事で、

こんな記事をご覧ください。


オリーブオイルは果実を搾ってとれる、いわば「フレッシュジュース」のようなものです。
余計な加工をせずそのままで口にすることができるために、オレイン酸やビタミンE、ベータカロチンやポリフェノールなどの身体によいと言われる成分、そしてオリーブの特有成分であるオーレユーロペンというポリフェノールの一種も含有している油です。

また、抗酸化物質であるオレイン酸が全体の70%以上を占めるために、大変に酸化しにくいというのも大きな特徴です。

オリーブオイルは食材の表面にとどまる性質を持っていますので、炒め物や揚げ物に使っても、食材の中に染み込むことがありません。
そのために、油を使っても脂っこくならないので、炒め物や揚げ物にも最適です。
脂っこくなく美味しく仕上がり、さらに身体によい成分も摂ることができるので、私はお料理に使うことをお勧めしています。

・カロリー
オリーブオイルもサラダ油も同じ油ですので、カロリーはほぼ変わりません。
私はお料理に使う油として

・エクストラバージンオリーブオイル
:主に洋食系のお料理と揚げ物全般(てんぷらなども含みます)
 揚げ物は、天ぷらであってもオリーブオイルで揚げています。匂いは気になりませんし、パリッと美味しく揚がります。
 サラダなどの生食には、未濾過のエクストラバージンオリーブオイルを使うことが多いですし、一方、揚げ物では油を大量に使うので、価格が安めのスペイン産などのエクストラバージンオリーブオイルを使っています。
エクストラバージンオリーブオイルは、揚げ物に使っても酸化しにくいために複数回使えます。
1回~2回揚げ物を作るだけで酸化してしまいやすいサラダ油よりも、実はずっと経済的なのです。
もっと詳しく知りたい方は、お二人の料理研究家のお話をご覧ください。
やっぱり、サラダ油は、トランス脂肪酸の影響あります。


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