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豊岡市 日高町 
人にとっての責任ってなんですか?出来る事じゃなくて、やらなければならない事って、何ですか?

2012年6月6日水曜日

土地選びのこんなお話。




生涯、暮らす土地を選ぶことは、そうたやすい事ではありません。

大変な決意を伴います。

だからこそ、出会いとか、タイミングを大切にすると言う事もあります。

そこで。。

こんな記事を、ある本で読みました。
とても、心に残ったお話だったので。。。紹介します。


≪ 皆さん、何を基準に土地を選びますか?≫


便利さ?

日本では、駅に近いとか学校に近いという便利さが良い土地の条件でありました。しかし、欧米では、そんなことは条件の一つにもあがらず、最も、重視する事。それは、周囲の自然環境です。なぜなら、周囲の自然環境は変えることが出来ないし、変わることもないからです。周囲の自然環境が素晴らしいところは、生涯、素晴らしい自然環境の中で子供の代まで暮らすことが出来るからです。
よく、校区の良し悪しが条件として取り上げられます。公立の先生によると、中学や高校は、ある一定のサイクルをもって荒れたり、良くなったりするそうです。何故か。。。生徒の素行という事もありますが、実は教員に関係するそうです。学校が荒れる→熱血先生が赴任する→教育体制が変わる→改善される→良くなる→安定期に入る。というサイクルが十数年で繰り返されるという事です。つまり、今、良い学校の校区に住んだとしても、あなたのお子様が中学高校になったとき、今のように“良い”とは限らない。まして、良い学校に行ったから良い教育を受けれるとも、もちろん限りません。さて、子供の校区で土地を選ぶことは、正しいと言えるでしょうか。
欧米で次に重視されるのは、町並みです。周辺に住む人々が美しい町並みを維持しようとしているか。これは、美しい町並みほど、価値が上がるからです。もし、子供たちが、家を売りに出さなければならないようになった時、資産として高価な価格で売れるからです。そして、町並みも、自分達だけでは創り上げる事ができません。美しい町並みを維持しようとする近隣の人々は、その価値を理解できる豊かな人達であるとも言えるのかもしれません。
あなたは、購入した土地に何年住みますか?あなたの子供が、その後、住むならその月日は80年を超えるでしょう。長い月日を幸せに暮らすための土地の条件は、①周囲の自然環境、②美しい町並み(を維持する人々)であるという、欧米の考え方は頷けます。あなたのお子様に親として残せる資産として、素晴らしい土地を見つけましょう。

といったようなお話でした。

わたしは、すっごく。。なるほどと思いました。


あっ、


このハナシ、いえつくりCafeのコンテンツにしましょう。。

たしか。。資料を、どっかに。。置いていたと思うんです。。




但馬だからこそできる
豊かな暮らしが
きっとある。



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